ファイル形式


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データをダウンロードする方法で電子書籍を利用する場合 データをダウンロードする方法で電子書籍を利用する場合、どんな形式でファイルをダウンロードできるのか、ということを事前に調べてみましょう。

2012年現在では、ダウンロード形式の電子書籍サービスでは専用のアプリケーションでしか読めない形式で提供されていますが、これは利用者側にとってはとても不便です。
電子書籍サービス側が利用者を囲い込みたいと思うのは当然でしょうが、なんとか改善されないものか?と筆者は常々思っています。

電子書籍サービスの中には将来的に他サービスとの互換性をサポート 電子書籍サービスの中には将来的に他サービスとの互換性をサポートする可能性があると公式に発表しているものもありますので、念のため、ダウンロードファイルは形式を調べてみることをおすすめします。

専用アプリケーション以外でも読める代表的な電子書籍のファイル形式には以下の2つがあります。

1.ePub(イーパブ)

電子書籍の形式のスタンダードと言われる形式です。
これから利用が増えてくることが予想されます。
ePub形式のファイルはフォントサイズを端末に合わせて調整したり、操作が面倒なスクロールバーが表示されないよう1ページ内に表示されるテキスト量を自動的に調整するなどの便利な機能が搭載されています。

2.PDF(ピーディーエフ)

レイアウトやフォントサイズを固定できるファイル形式です。
ePubのように閲覧時に見やすいように調整することはできません。
また、ePubよりもファイルサイズが大きくなる傾向がありますが、ウェブブラウザなど普段使いのアプリケーションでも閲覧でき、作成も簡単な形式です。