電子書籍端末の悪い所


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電子書籍端末の悪い所

電子機器であるからには当然ながら「故障の可能性」 紙の本よりも便利になったはずの電子書籍端末ですが、電子機器であるからには当然ながら「故障の可能性」があります。電子書籍端末に限ったことではありませんが、これは紙の本と比べて「悪い所」と言えるかもしれませんね。

眠気が襲う中、ギリギリまで文字を追い、ついに限界が来た時にはポンと気軽にベッドサイドに投げ出すことができる紙の本と違って、電子書籍端末の場合、台から落っことして壊れたりすることのないように気をつける必要はあるでしょうね。

寝そべったまま電子書籍端末を使い、紙の本のような感覚で床にそのまま置いておくというようなこともできないような気がします。踏んで壊す危険性がありますし、自分が良くても家族から注意されるかもしれません。

まあ、紙の本でも大切にする人はベッドサイドや床に投げ出しておくようなことはしないのかもしれませんし、このあたりはそれほど電子書籍端末に限ったことではないかもしれませんね。

その他、紙の本と比べて不利なのは、長時間の利用の場合でしょうか。

外出中にバッテリーが切れてしまった 長旅のお供にするような場合、電子書籍端末はバッテリーが常に気になります。
これも電子書籍端末に限ったことではなく、携帯電話やノートパソコン、ポータブル音楽プレイヤーなど持ち歩く電子機器全般に言えることではありますが、外出中にバッテリーが切れてしまった場合、端末はとたんに無用の長物、ただのお荷物と化してしまうんですよね。

紙の本とは段違いの冊数を持ち歩ける電子書籍ですが、肝心の端末がバッテリー切れを起こしてしまっては元も子もありません。

これから端末を購入する方ではじめから長時間の外出時の利用を想定している場合は、バッテリー持続時間やフル充電にかかる時間のチェックはしておきましょう。

一般的な電子書籍リーダーならネットワークを利用しなければ(保存したデータを読むだけなら)それほど大量の電力を必要とすることはありません。

が、紙の本に比べて調査や利用前・利用後の充電が必要となる点はやはり面倒ではありますから、これが「電子書籍端末の悪いところ」と言えるかもしれません。