電子書籍端末とは


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電子書籍端末とは

文字や画像など電子書籍の「データ」 現在「電子書籍」という言葉は、文字や画像など電子書籍の「データ」そのもの、そのデータを売っているネット上の書店とも言える「電子書籍サービス」、買ったデータを読むための機器である「電子書籍端末」という3つの意味が入り交じっています。

このサイトの前半では、紙の本を売っている書店との違いや各社電子書籍サービスの特徴など、「電子書籍サービス」をメインに展開してきました。ここからは、「電子書籍端末」について取り上げていきたいと思います。

「電子書籍サービス」の多くは電子書籍データのみを販売(もしくはレンタル)するサービスですが、「電子書籍端末」は「電子書籍を読むことができる端末機器すべて」を指します。

つまり、専用端末だけでなく、コンピューターやタブレット、スマートフォンなどさまざまな電子機器が電子書籍端末となるのです。

※どのような電子書籍端末に対応しているかは、電子書籍サービスによって異なります。サービスごとの対応端末は電子書籍サービス各社の紹介ページにてまとめていますので、そちらをご確認ください。

コンピューターやスマートフォン 電子書籍端末には、コンピューターやスマートフォンのように「電子書籍を読む以外の機能も持つ汎用端末」と「電子書籍専用端末」、「携帯電話のように端末だけでネットワーク通信が可能な端末」と「その他の通信機器が必要な端末」など、多様な分類があります。

そのため、電子書籍サービス同様に端末選びにはいろいろな事前調査が必要です。

特に専用の端末を購入する場合は、よくよく考え、各社の端末を吟味してみて決めましょう。 電子書籍サービスは複数使い分けることができますが、端末の場合は多くの方は併用せず、ひとつを使われるのではないかと思います。仕事で利用するのでもない限り、1つの端末と付き合う時間も長くなるはずです。納得の行くものを買いたいですよね。

「やっぱりあれにしておけば良かった!」と後悔することのないよう、電子書籍端末はサービスよりもさらに慎重に選ぶようにしましょう。

後半ではそのために何を知り、比較すれば良いのかをまとめてみました。 電子書籍端末の分類について、また、現在発売されている商品ごとに特徴やスペックなどを説明していきたいと思います。